スターウォーズの謎、伏線考察

スターウォーズの謎、伏線を考えていきます!

スターウォーズにみる、日本政治の危険性。独裁を絶対に許してはならない!!

スターウォーズを見たことがある人なら、独裁国家がいかに危険なものか理解していると思います。

パルパティーンは周到な準備をして合法的に帝国支配を成し遂げてしまいました。その結果、銀河に生きる者たちは自由を奪われ、恐怖におびえながら生活することを余儀なくされた…。

映画なので、最終的には帝国を破りましたが、そのためには多くの歳月を費やし、数えきれない犠牲の上になんとか民主主義を取り戻しました。

 

 

エピソード3でパルパティーンがメイスウィンドウらに「私が元老院だ!」と言い放つシーンがあります。独裁の象徴です。

日本文化に多大な影響を受けて作られたスターウォーズですが、皮肉にも現実の日本でパルパティーンのような発言をしている者がいます。まさにフォースの意思かもしれません。その人物は国会で「私が国家だ」と言い放ちました。

この発言を聞いたら、スターウォーズを知っている人はすぐにパルパティーンを連想するのではないでしょうか?

 

 

一度独裁が始まってしまったら、民主主義を取り戻すのは非常に困難です。

スターウォーズを見れば、そうなる前になんとかしないといけないと誰もがわかると思います。フォースが使えなくても、独裁の危険性を予知することはできます。

ライトセーバーを持って一緒に立ち上がろうと言うつもりはありません。

選挙に行って、そのような危険な人物にNoを突きつける。ただそれだけのことです。

ライトセーバーがなくても、我々は戦うことができます。現在、この国では50%の人が投票に行っていません。だから、権力者はやりたいことを好き放題してしまっている。国民がそのことにNoと言わないから、その結果国家に危機が迫っている。

 

 

独裁で自由が奪われた後の生活を少し想像してみてください。すぐに想像したくなくなると思います。そうなる前に、民主主義が選挙がまだ存在するうちに行動しないと取り返しがつかなくなります。

このブログを見た人が一人でも多く立ち上がらんことを。

フォースとともに。

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レイの血筋は数々の伏線でほのめかされていた!?

レイはなんとパルパティーンの孫だということが明かされました。

びっくりした人も多いと思いますが、よく考えてみるとこれまでにパルパティーンとの関連性が示唆されていたことに気づきました。それを説明していきます。

 

 

まずはエピソード7で初めてフォースを使った場面。誰にも教わることなくフォースを使える時点で強力な血筋だということがわかりますが、気になるのは初めて使ったフォースがどんな種類のものだったのかです。アナキンは無意識にポッドレースでカイロレンに拷問されている途中、なんと逆にカイロレンの心の中に入り込み、彼の恐れや弱さを見抜いてしまいました。相手の心の中に無断で侵入し、読み取る。かなり邪悪な感じがしませんか?別の作品ですが、ハリーポッターの宿敵ヴォルデモートも相手の心に侵入し読み取る「開心術」というものを得意としていました。この能力はどの世界でも邪悪な者の象徴なのでしょうか?

次にレイがフォースを使ったのは、拘束されていた部屋から抜け出したときです。この時は、近くにいるストームトルーパーの心を操り、自分が命じたままに行動させました。これは、パルパティーンが言葉巧みに話術で相手を操り、アナキンを暗黒面に誘ったことを想起させませんか?

このように、レイが得意なフォースの種類からパルパティーンとの関係がうかがえます。

 

 

次は音楽です。レイのテーマ曲は色々なものがモチーフになっていますが、そのうちの一つにパルパティーンのテーマ曲があるのです。作曲したエピソード7の段階で、レイの血筋は決まっていたのでしょうか?

 

 

最後にレイの戦い方です。エピソード7のカイロレンとのバトルで、レイはライトセーバーで相手を突くような動作をしながら戦いますが、このような動き方をする者は歴代のジェダイやシスを見てもパルパティーンしかいません。また、エピソード8のカイロレンとの共闘の場面では、大きな吠え声を出しながら相手を威圧するような感じで相手に向かっています。こんなに大声を出しながら戦う者はこれまでのジェダイでもシスでも見たことがなかったので、かなりびっくりして印象的でしたが、ダークサイドの怒りや攻撃性を表しているとは考えられないでしょうか?

 

 

真相はわかりませんが、このように、レイがパルパティーンの血筋だということは最初から決められていた可能性も十分考えられます。

以上、レイの血筋の考察でした。

 

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ベンソロの死が意味するもの。ダース・プレイガスの秘術がついに明らかに!?

シリーズ完結編スカイウォーカーの夜明けで、ベンソロはアナキンやルークが成しえなかった「愛するものを救う」ということを達成しました。これについては、以前の記事で説明しました。

 

 

ただ、レイの命を救った代償としてベンソロは命を落としてしまいました。

この「命を救う」というフォースの能力ですが、以前にもその存在が示唆されていたことをご存じでしょうか?

エピソード3でパルパティーンがアナキンを暗黒面に誘う際に、「君は賢人ダース・プレイガスの秘術を知っているかね?」とこの話を持ち出しました。続けて「ダース・プレイガスはミディクロリアンに影響を与えて生命を創造することができた。この力があれば、生きている者の命を保つことなど容易いと思わないかね?」と話していました。

 

 

ちなみにクワイガンはアナキンのミディクロリアン値がヨーダ以上に高いことを突き止め、「創造主はミディクロリアンかと」とジェダイ評議会に報告していました。このことから、アナキンはダース・プレイガスによって生み出されたとも噂されています。真相は明らかにされていませんが…。

 

 

話がそれましたが、スカイウォーカーの夜明けでは、これまで「ダース・プレイガスの秘術」と言われ謎に包まれていたフォースの使い方を体現したと思われる者が二人いました。

他ならぬレイとベンソロです。

レイは地下で出会った傷ついた謎の生物、自分で貫いたベンソロの傷をこのフォースの力で癒しました。これはパルパティーンが話していたダース・プレイガスの秘術の「生きている者の命を保つこと」に当たるのではないでしょうか?

一方、ベンソロはパルパティーンとの戦いで息絶えたレイをフォースで蘇らせました。

これは「ミディクロリアンに影響を与えて生命を創造すること」に当たるのではないでしょうか?

 

 

ではなぜ、今までの歴代のジェダイもシスもほとんどできなかったこの秘術を、レイとベンソロは使えたのでしょうか?

個人的な見解ですが、フォースのバランスがキーワードになると思います。

これまでのジェダイやシスは、ジェダイならジェダイの道、シスならシスの道を極めることだけを考えていました。つまり極端に偏った学びしかしていなかったのです。

一方、ベンソロは最初ルークの下でジェダイの道を学び、その後スノーク(正体はパルパティーンですが)の下でシスの道を学びました。つまり両方をバランスよく学んだことになります。

レイはルークの下でジェダイの道しか学んでいませんが、誰にも教えてもらわなくてもフォースを使えたこと、パルパティーンの血筋であることを考えると、極めて高い潜在能力とシスの血があったのでしょう。なので、生まれながらにシスの道を学んでおり、ルークの下でジェダイについても学んだということなのでしょう。

 

 

過去にもアナキンがジェダイの道を学んだ後、シスの道を学びましたが、両手両足を失い全身に重傷を負ったことで、フォースの潜在能力をすべて開花させることはできなくなったと小説版などに書かれているので、この秘術を習得するには至らなかったのではいでしょうか。ドゥークーも両方の道を学びましたが、フォースの潜在能力が足りなかったのかもしれません。

 

 

「生きている者の命を保つこと」より「生命を創造すること」の方が体に負担がかかるためか、このフォースの使い方をしたベンソロは激戦の疲労や負傷もあり命を落としてしまいました。

ちなみに「生命を創造すること」の方が体に負担がかかるという仮説について書きます。パルパティーンは「ダース・プレイガスの寝こみを襲って殺害した」と言っています。生命を創造できるほどのフォースの使い方をマスターした者が、寝こみを襲われてあっさり殺害されるでしょうか?このことがずっと疑問でした。それほどの熟練者なら寝ていても危険を簡単に察知できるのではないでしょうか?もし、ダース・プレイガスが初めて実験的に「生命を創造する」フォースの使い方をして、予期せぬ疲労感に襲われたとしたらどうでしょう?その結果、彼は寝込んでしまい、そこを殺害されてしまった。それなら納得できる気がします。その実験の結果、誕生したのがアナキンなのかもしれません…。

 

 

ベンソロがカイロレンになったのは、エピソード7でハンソロやレイアが「自分の世界に逃げないでもっとちゃんと息子に向き合うべきだった」と言っていたことや、エピソード8で明かされた叔父のルークに殺されかけたことを考えると、両親に捨てられ、叔父にも捨てられたどころか殺されかけたことが主な原因でしょう。

 

 

つまりベンソロは自分ではどうしようもできなかった周りの不可抗力が原因でカイロレンになったのです。カイロレンになった責任は彼にはないのです。最も、その後カイロレンに殺害された者がいるので、彼には非がないとは一概には言えないのですが…。

そんなカイロレンが最後にどうなるのかかなり注目していたのですが、結果は他人のために命を捧げて自らは命を落とすというものでした。

ベンソロに戻れたし、最終的にはフォースと一つになれたのでよかったのではないかと言う人もいますが、命を失くしたわけです。

いかなる理不尽な環境に追い込まれようとも、その環境が原因で犯してしまった罪だとしても、自分の罪は自分で償わなければならないという製作者の意図が透けて見えます。

いわゆる自己責任論です。これだからディ〇ニーは好かん…。

 

 

そんな自己責任論を変えようと必死に努力している、れいわ新選組山本太郎さんをますます支援しないといけないと強く感じました。

 

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「スカイウォーカーの夜明け」の意味を考察。たくさんの意味がありそうだ。

ついに完結したスターウォーズシリーズ。

その完結作であるエピソード9「スカイウォーカーの夜明け」のタイトルの意味を考察します。

原題はThe Rise of Skywalkerなので、そちらで考えていきます。

 

まず、Riseという英語には、たくさんの意味があります。

立ち上がる、昇る、浮かび上がる、反旗を翻す、生き返る、高くなるなどなど。

 

映画の内容を考えると、

・カイロレンがダークサイドに「反旗を翻し」、ジェダイのベンソロとして「立ち上がった」

・スカイウォーカーの血筋の最後の生き残りだったレイアとベンソロがフォースと一つになり、ルークやアナキンを含めスカイウォーカー家全員が天に「昇った」

・ルークが沈んだXウイングをフォースで「浮かび上がらせた」

・ベンソロがレイを「生き返らせた」

・一度倒れたレイが歴代のジェダイの声を聞き、再び「立ち上がった」

・ラストにレイがスカイウォーカーと名乗り、ルークなどの意思を引き継いで新たなスカイウォーカーとして「立ち上がった」

・スカイウォーカーという名字が単なる名字ではなく、ジェダイやシスなどのカテゴリーを超えてランクが「高い」存在になった

 

 ということが考えられます。

他にもまだまだ意味があるかもしれません。

 

 

「夜明け」という言葉も考えてみます。

アナキンは愛するパドメを死から救おうとしたが、救えなかった。

ルークは父をダークサイドから救えたが、命は助けられなかった。

ベンソロは愛する(恋愛的なものかは不明)レイの命を文字通りまさに救った。

 

こういう流れを考えると、アナキンが成し遂げられなかった「愛するものを救う」ということをベンソロは完遂させました。

スカイウォーカー家が代々成し遂げられなかったことをようやく完遂させたので、そういう意味ではスカイウォーカー家がワンランク上の存在となり、成し遂げられない呪縛から解放され「夜明け」なのかなと思います。

 

ちなみにエピソード7ではカイロレンはベイダーのマスクの前で「あなたが始めたことを終わらせる」と言っていました。この時は「あなたが始めたこと」というのはジェダイ狩りのことを考えていたのかもしれませんが、エピソード9ではアナキンが始めてルークもできなかった「愛するものを救う」ということをベンソロは達成し、この時には「あなたが始めたこと」は「愛するものを救う」ということに変わっていったんだと思うと、胸が熱くなります。

 

そんなベンソロは最終的にフォースと一つになってよかったのかもしれませんが、個人的には肉体もそのままで生きていてほしかったです…。

 

色々考察していくともう一度見たくなってきました。

それでは、また。

 

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カイロレンとレイは兄弟!?関係性を考察してみた

世の中のスターウォーズファンのみなさん、もうすぐ最後のジェダイのDVDが発売されますね!

製作陣の方たちはエピソード8でも数々の謎を残してくれたので(笑)、何回でも観たいという人が多いのではないでしょうか?

ハンソロの映画と合わせて待ちきれないですね!!

 

 

さて、今回はシリーズの主要な登場人物であるカイロレンとレイの関係性について考えてみたいと思います。

結論から言うと、この二人は兄弟だと思っています(笑)。

 

 

このように考える理由を詳しく述べていきたいと思います。

まず、映画フォースの覚醒では、クライマックスの二人の決闘シーンで、レイがカイロレンよりも強いフォースでルーク・スカイウォーカーライトセイバー(元々はアナキン・スカイウォーカーのもの)を手に呼び寄せましたよね?

 

このシーン、小説版ではレイが「あの男(カイロレン)は私自身より私のことを知っている気がする」と心の中で思っている様子がつづられていました。

 

これは以前にどこかで二人が会っているか、または家族や親せきのような関係にあるということを意味しているのではないでしょうか?

まったくの赤の他人なら、このように思うわけがありません。

また、レイが強力なフォースの持ち主であることから、スカイウォーカーの血筋である可能性が高いと思われます。

2つ目の理由は、最後のジェダイでカイロレンとレイの心理的な結びつきが強かったことです。

スノークが「レイをおびき寄せるために、二人が離れていても会話できるようにした」みたいなことを言っていましたが、エンディング直前、レイがミレニアムファルコン号に乗り込んで惑星クレイトから飛び立つ際に、レジスタンス基地内に入り込んだカイロレンと向き合うシーンがありました。

 

このシーンでは、スノークがもう存在していないのにも関わらず、二人はお互いの思いが分かるかのように描かれていました。

ということは、スノークの力がなくても二人はお互いの心を読み取れると考えられます。

これは、他人同士なら考えられないことですよね。

以上の二つの理由から、カイロレンとレイは兄弟なのではないかと考えました。

でも、カイロレンがレイに「名もないお前の両親はジャクーで眠っている」と言っていたので、これが真実ならば、二人は兄弟ではないですね。

まぁ、あのときは必死にレイを説得するために嘘をついた可能性が高いと思いますが…。

 

 

いずれにしても、新シリーズも残り1作のみとなってしまいました。

ここですべてが明らかになりますね。

どんな結末が待っているんでしょうか?今から待ち遠しいですね!!

個人的には、ついにレン騎士団が出てくるのではないかと楽しみにしています。

黒い衣装に身を包んだ彼らを見ると、ロードオブザリングの指輪の幽鬼ナズグルを思い出しますね(笑)

それをモチーフにしたのだとすれば、レン騎士団も9人組の可能性がありますね。

そして彼らの攻撃からレイをかばって、カイロレンが亡くなりそうな予感もしますが…(笑)

 

とりあえず、今回はこの辺で!

 

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最後のジェダイの考察~この映画が伝えたかったこと~

映画の公開も終了し、そろそろ最後のジェダイのDVDが発売されるようですね!

この映画は上映時間も長かったし、見直したいシーンがいっぱいある方も多いのではないでしょうか?

また、忙しくて観に行けなかった方にとっては待ち遠しい感じでしょうか?

いずれにしてもスターウォーズの熱気はまだまだ冷めることをしらないですね!

夏にはハンソロの物語も公開予定です!!

 

 

さてさて、このエピソードでも前作同様に謎めいたシーンがいくつもありましたね。

その伏線については後々考察していきたいと思います。

ここでは、この映画のテーマについて述べたいと思います。

 

個人的には最後のジェダイでは「古いものにとらわれず、新しいものを生み出せ!!」というテーマを伝えたかったのではないかと思っています。

 

それを象徴するシーンが今までにないフォースの能力を示したところだと思います。

レイアの帰還シーンしかり、ルークの幻影しかり。

これらについてはファンの間でも賛否両論ありますが、とにかく新鮮だったと誰もが思ったことでしょう。

 

また、ヨーダが「古い本なんていらない!!」と言っていたり、カイロレンが「ジェダイ、シス、反乱軍、帝国軍など古いものは滅びるべきだ!!」のようなことを言っていました。

このことからも、「古いものにとらわれず、新しいものを生み出せ!!」というテーマが伝わってきますね。

エピソード1~3ではあれだけ伝統と規則にこだわっていたヨーダが、このようなことを言い出したことに驚いた方も多いのではないでしょうか?

まぁ、古いものにこだわってしまったことが、ジェダイ滅亡の原因の一つとなってしまったので、考え方を改めるのも当たり前といえば当たり前という気もしますが…。

 

とりあえず以上が自分の感じたことになります。

人によっては違うことを感じた方もいると思うので、あくまでも参考までに。

 

最後にこの考察をしていて思いついたことを一つ。

日本の某協会では以前のヨーダのように伝統と規則をあまりにも大事にしすぎている感じがします。

もちろん大事にするのもいいですが、時代は変化していくので、その都度変わっていくことも大切な気がしますね。

その協会の方にこそ、最後のジェダイを観てほしいと思います。

 

これからもスターウォーズシリーズについて少しずつ考察していきたいと思います。

考察するべきことがあまりにも多いですが、ファンにとってはうれしい悲鳴なんですかね?(笑)

 

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スターウォーズ8最後のジェダイ とんでもないことに気づいてしまった!!

今年の12月にスターウォーズ8最後のジェダイが公開予定ですね。ローグワンが傑作だったので、ますます楽しみになりました。

 

 

さてさて、最後のジェダイの予告編を見てみると、ルークスカイウォーカーが例の島の岩陰に手を当てながら、「ジェダイは滅びる」と深刻そうに言っています…。そんなことになれば、またシスによる帝国支配に逆戻りしてしまいます。なんとしても防がなければなりません。

 

…。あれ?ちょっと待ってください。よく考えてみると、現在、ジェダイはルーク1人のみです。「滅びる」といっても1人いなくなるだけです。大したことないような…(笑)

エピソード3で大勢のジェダイが「滅びた」のとは規模が違いすぎます。そう考えると、今回はそんなに深刻に言うことではないような…(笑)

まあ、数が少ないので希少価値があるということなのでしょうか?

 

いずれしろ、公開が楽しみなのは変わりませんね!!

 

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-レイの両親は誰か?-

スターウォーズエピソード8最後のジェダイの公開が迫ってきたので、前作フォースの覚醒での謎について改めて考えてみたいと思います。
7ではいくつもの謎がありましたが、その中の1つ-レイの親は誰か?-が最大の謎ではないでしょうか。
↓それについて自分なりに考えてみました。↓

 

 
 
 

まず、レイが主役である以上、ルークかレイアの子供なのでしょう。問題はどちらの子供か?自分はハンとレイアの子供なのだと思います。そうすると、なぜ両親と暮らしていなかったのでしょうか。

それは、レンがルークを裏切り、帝国がファーストオーダーとなって力を取り戻しつつあるときに、かつてのルークとレイアのように敵から身を隠すために両親から引き離されたのではないでしょうか。(ルークとレイアの場合は敵に見つかったとしても二人同時に見つからないようにするためでした。レイの場合はレイアが見つかったとしてもその子供は見つからないようにしたのではないでしょうか。そう考えると、ハンやレイアがレイに「自分たちが両親だ」と打ち明けなかったことも不思議ではありません。)

 

しかし、そうだとしても、レイがルークのライトセーバーに初めて触れた瞬間に見たフラッシュバックで、幼いレイが泣きながら「Come back!」と叫んでいる横で「Quiet girl!」と言ってレイの腕を引っ張っていた男が誰なのかという謎が残ります。(7の序盤でカイロレンに切り殺されたロアサンテッカがその男か?とも考えましたが、あの優しそうなおじいさんがQuiet girl!だまれ小娘!なんて言葉づかいはしなさそうなので違うと思います…)

 

それに、レイがハンとレイアの子供だとすると、レイはカイロレンことベンソロの妹ということになります。(小説版ではレイとカイロレンの対決シーンで、レイがフォースでライトセーバーを手にしてカイロレンと向き合った際に「これがはじめてではない。あの男は、わたし自身よりもわたしのことをよく知っているような気がする。」ということが書かれています。これを考えると、兄妹という可能性もありうると思います)

 

もう一つ別の考えがあります(可能性としてはこれはかなり低いと思いますが…)。
ズバリ、レイはタイムマシンで未来から来た!!!
このように考えるのには理由があります。
レイが初めてライトセーバーに触れてビジョンを見た直後のマズカナタとの会話にその理由があります。

マズカナタが「お前が探している人は過去にはいない、未来にいる!」というようなことを言っていました。
普通に考えれば、マズカナタはレイに後ろを振り返らないで前を向きなさいと言ったのだと思います。

でも万が一これが言葉通りの意味だとしたら???
レイの両親は未来にいることになります。そして何らかの理由でレイを現在に置いていった。恐らく未来が悲惨なことになっていて、それを変えるために過去(現在)にレイを送り込んだのでしょう(漫画などでよくあるパターンです)。

以上が自分の考えです。当たっているのかは分かりませんが、いずれにしろ8公開が待ち遠しいです!

 

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マズカナタがライトセーバー(ルークスカイウォーカーのもの)を持っていたのはなぜか?

スターウォーズエピソード8最後のジェダイの公開が迫ってきたので、前作フォースの覚醒での謎について改めて考えてみたいと思います。
7ではいくつもの謎がありましたが、その中の1つ-なぜマズカナタがルークスカイウォーカーのライトセーバーを持っていたのか?-を不思議に思っているファンは多いと思います。
↓それについて自分なりに考えてみました。

 

 
 
 

まず、あのルークのライトセーバー(元々はアナキンスカイウォーカーのものですけど(笑))はどこにあったのか?

普通に考えると、エピソード5帝国の逆襲でルークとダースベイダーが対決した際に切られたルークの右腕とともに、クラウドシティに放置されていた(笑)のでしょう。(この際、放置されていたことで右腕の腐敗が進行したなどは考えないことにします(笑))

エピソード7で、マズカナタが持っていたということは放置されていたライトセーバーを誰かが拾ったことになります。

その拾った人物として最も可能性が高いのはクラウドシティの執政官であったランドカルリジアン!

たぶんエピソード5の最後でチューバッカとともにミレニアムファルコンで旅立った際に、忘れ物をしたなどの理由で一度クラウドシティに戻り、その時に回収したのだと思います。(早く回収しないと敵にとられてしまう可能性があります。また、切断され硬直した指からランドが必死にライトセーバーを取り出そうとしてる姿は考えないことにします(笑))

そうして回収した後はランドがしばらく保管していたのでしょう。

 

ところで、マズカナタは海賊、ランドはギャンブラーです。その二人が知り合いだったと考えるのはそれほどおかしなことでもないと思います。

知り合いだと考えるのはフォースの覚醒で少し気になるセリフがあったからです。

マズがフィンの目を見て「お前の目を見たことがある」と言っていました。ここでマズが言いたかったのは、逃げ出そうとしているフィンのような「臆病者の目を見たことがある」ということと、「フィンの目そのものを見たことがある」ということではないでしょうか。

フィンの目が誰と同じか、それは当然親と同じなのでしょう。フィンの親はランドであるという噂が流れているので、マズがランドと知り合いだったとすると、フィンの目を見たときに、ランドの目を思い出したのではないでしょうか。

 

なので何らかの理由でランドはマズカナタにライトセーバーを渡したのでしょう。(例えばマズカナタに借金をしていて、返せないのでお金の代わりにライトセーバーをあげたとか(笑))

以上が自分の考えです。当たっているのかは分かりませんが、いずれにしろ8公開が待ち遠しいです!

 

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