最後のジェダイの考察~この映画が伝えたかったこと~
映画の公開も終了し、そろそろ最後のジェダイのDVDが発売されるようですね!
この映画は上映時間も長かったし、見直したいシーンがいっぱいある方も多いのではないでしょうか?
また、忙しくて観に行けなかった方にとっては待ち遠しい感じでしょうか?
いずれにしてもスターウォーズの熱気はまだまだ冷めることをしらないですね!
夏にはハンソロの物語も公開予定です!!
さてさて、このエピソードでも前作同様に謎めいたシーンがいくつもありましたね。
その伏線については後々考察していきたいと思います。
ここでは、この映画のテーマについて述べたいと思います。
個人的には最後のジェダイでは「古いものにとらわれず、新しいものを生み出せ!!」というテーマを伝えたかったのではないかと思っています。
それを象徴するシーンが今までにないフォースの能力を示したところだと思います。
レイアの帰還シーンしかり、ルークの幻影しかり。
これらについてはファンの間でも賛否両論ありますが、とにかく新鮮だったと誰もが思ったことでしょう。
また、ヨーダが「古い本なんていらない!!」と言っていたり、カイロレンが「ジェダイ、シス、反乱軍、帝国軍など古いものは滅びるべきだ!!」のようなことを言っていました。
このことからも、「古いものにとらわれず、新しいものを生み出せ!!」というテーマが伝わってきますね。
エピソード1~3ではあれだけ伝統と規則にこだわっていたヨーダが、このようなことを言い出したことに驚いた方も多いのではないでしょうか?
まぁ、古いものにこだわってしまったことが、ジェダイ滅亡の原因の一つとなってしまったので、考え方を改めるのも当たり前といえば当たり前という気もしますが…。
とりあえず以上が自分の感じたことになります。
人によっては違うことを感じた方もいると思うので、あくまでも参考までに。
最後にこの考察をしていて思いついたことを一つ。
日本の某協会では以前のヨーダのように伝統と規則をあまりにも大事にしすぎている感じがします。
もちろん大事にするのもいいですが、時代は変化していくので、その都度変わっていくことも大切な気がしますね。
その協会の方にこそ、最後のジェダイを観てほしいと思います。
これからもスターウォーズシリーズについて少しずつ考察していきたいと思います。
考察するべきことがあまりにも多いですが、ファンにとってはうれしい悲鳴なんですかね?(笑)